諸輪中・避難所宿泊を体験!

東郷町諸輪中学校で今月1日午後から2日朝にかけ、生徒らが災害時を想定し避難所での宿泊を体験した。
PTA主催の「体育館に泊まってみよう会」は、家族で災害について考えてもらおうと企画したもので
今回で3回目になる。
生徒32人と保護者、教諭ら54人が参加した。

生徒らは炊き出しをしたり、調理に必要なまきを割ったりした。
夕食後に段ボールで居住スペースをつくり、朝まで過ごした。

☆実際に宿泊体験した【中村伊吹君(中1)とお母さん】にお話を伺いました☆

まきわりは初めてで難しく、段ボールの上では痛くて明け方まで寝れなかったり
非常食のご飯もいつものご飯と違いカリカリだった。
体験は1日だからいいけど、何日も続くと不便だろうなぁと思った。
体育館は電気もつくし、実際の避難とは違い危機感は薄いが
防災について「何かしなきゃ!」と意識が高まったようです。

また来年も参加したい!と意欲をみせてくれました。

まきわり 中日ホームニュース 141111なごや東版

 

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