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新刊「山のリスクと向き合うために」

山のリスク

何をもってリスクと向き合うのか。
何を考えてハザードを特定するのか。
この本が山岳遭難事故防止に少しでも役立つことが出来れば・・・

本書は、アルペンクライマーのリスクマネジメントについての研究を核に、一般登山家が山でのリスクに向き合うための理論から実践までを、山岳遭難についての豊富な資料に基づき解説するとともに、登山者がそのスキルを能動的に高めることができるアクティブラーニングの手法を提案する。また、登山者は山でのリスクに対してどのうような責任を負うべきなのか、公共はどこまでそれを助けるべきなのだろうか。「自己責任」という曖昧な言葉でこれまで見過ごされてきた山のリスクへの責任の取り方やリスクの意義についても考える。

■「山のリスクと向き合うために」登山におけるリスクマネジメントの理論と実践

■村越 真/長岡健一 共著

■定価:本体1,800円+税8%

■B5判 並製 192ページ

■東京新聞 刊 2015年6月18日発売

 

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