世界中がパンデミック感染症で甚大な被害を受ける中、私たちが今、備えておくべき知識とは何か—。

名古屋市立大学の専門家・名古屋市立大学病院や関連病院の医師ら15名が、あなたの不安にお答えします！

【名市大ブックスシリーズ創刊！本書はその第2巻です】

2020年に開学70周年を迎える名古屋市立大学は、新型コロナウィルス感染症の影響が続き、人々が健康への不安ンを抱える中社会貢献活動の一環として、本シリーズ「名市大ブックス」を刊行しました。

第2巻となる本書は、新型コロナウィルス感染症と救急医療の現場で戦う医師たちをはじめ、ストレスや孤独による「不安」とのつきあい方、新型コロナウィルス感染症の重篤化を招くとされるタバコや肥満について、咳が慢性的に出てしまう咳ぜんそくや胃食道逆流症のこと、今心掛けたい口腔ケアや栄養摂取についてなど、さまざまなトピックを紹介しています。

《内容》
・withコロナ時代の救急医療
・災害と感染症
・コロナ禍における救命処置とAEDの使い方
・「不安」とつきあう方法
・慢性的な咳が出るぜんそくや胃食道逆流症
・コロナウイルス対策にもなる口腔ケア
・生殖医療と妊娠適齢期
・肥満の治療
・体を守る食育　など

◆名市大ブックス②コロナ時代をどう生きるか

◆A5判　並製　160ページ

◆価格1,100円(本体価格1,000円)

◆2020年10月末　発売予定