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書籍【東海のうたびと】

東海のうたびと

東海4県の短歌史を彩る31人

岡井隆、春日井建、萩原裕幸、野口あや子まで、現代短歌を変革してきたのは、東海の歌人だった。中日新聞夕刊文化面の連載を書籍化。

<主な掲載作品>
やさしく低く朝けの風に呼ぶこゑとなりて歌はむ樟の木のうた  永井陽子
男の子なるやさしさは紛れなくかしてごらんぼくが殺してあげる  平井弘
するだろう ぼくをすてたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら  村木道彦
をさなさははたかりそめの老いに似て春雪かづきゐたるわが髪  大塚寅彦
抱きしめる君の背中に我が腕をまわして白い碇を下ろす  立花開

■東海のうたびと

■四六判 並製208頁

■定価/本体1200円+税

■発売中

■加藤治郎 著
著者略歴 加藤治郎(かとう・じろう)1959年、名古屋市生まれ。早稲田大学教育学部卒。83年、未来短歌会に入会。88年『サニー・サイド・アップ』で現代歌人協会賞。99年『昏睡のパラダイス』で寺山修司短歌賞。歌書に『短歌レトリック入門』『うたびとの日々』『短歌のドア』『家族のうた』など。毎日新聞毎日歌壇選者。毎日新聞東海歌壇選者。

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