実際に作ってみた!新聞紙のお皿!!
9月1日は防災の日でした。ボウサイ用品や家具の固定などは十分だったでしょうか?大切な家族と災害時の話し合いは出来たでしょうか?
防災の日には新聞に特集が大きく掲載されていました。直下型、海溝型地震の両方の危険性が高いとされる中部地方。やっぱり早めの対策が必要ですよね!
災害時に活躍してくれる三種の神器は「ポリ袋・新聞紙・ラップ」だそうですよ。今回は、新聞店として❝新聞紙❞の活用法を紹介します♪
実はこの「新聞紙」が災害時にすごく大活躍するんです!(^^)!
◆携帯トイレに!
以前、この【まちの記者】で作成したものです。吸水剤として大活躍です。箱の中に丸めた新聞紙を詰めるだけ!
◆防寒グッズに!
寒い時にはくしゅっと丸めて洋服の中に入れることで保温性が高まったり、体に巻きつける以外にも寝袋や布団に敷いて使うこともできる。
◆骨折時の添え木に!
骨折の応急処置で、折り畳んだ新聞紙とレジ袋で固定させることが可能。
◆食器に!
紙皿を用意されているご家庭も多いかと思いますが、それだけでは不足する場合などや汁ものにも対応ができるんです。折り紙のように折り、アルミホイルやラップ、小さいポリ袋などを重ねて使えます。
今回は、この【食器】を実際に作ってみました(#^.^#)
①正方形に切り、折りやすいように十字に折り目をつける。
②真ん中の折り目(赤い線)を頂点にして三角に折る。そして更に折ります。反対側も同様に。
③裏返して
④角の部分が三角になる位置で折ります。折った先を手前に折り、内側に折り込みます。反対側も同様に。
⑤角を三角に折り込み、全ての角も同様にします。
⑥開いた時に固定しやすいように折り目をつけます。
⑦中を開いて、完成!
折り方は色々あると思いますが、結構しっかりとした造りでした♪一回作ってみると、イザと言う時役立ちますよ☺
そして何と言っても、サイズを変えて折ればさまざまなメニューにも対応できる点がすごい!
災害用品グッズの中に新聞紙を何日分か入れて置くことをオススメします!!(あればあるだけ便利です)
また、この防災の日だけでなく定期的に見直し・準備をすることが大切ですよね(#^.^#)今後もお役に立てる情報をお届けしまーす☆