戦後70年の2015年1月1日から1日1句を朝刊一面に掲載してきた「平和の俳句」、2016年もやります！

レギュラー選者は現代俳句の第一人者の金子兜太さんと、作家のいとうせいこうさん。お二人のほか3カ月に1回、ゲスト選者が登場します。第1回（3月掲載句）のゲストは俳人の黛まどかさん。第2回（6月掲載句）は俳優・作家の中江有里さんです。

「平和の俳句」には、決まりはありません。一行の「詩」になっていれば、少しくらい５７５を逸脱してもかまいませんし、季語がなくても大丈夫。ひと仕事終えて体を伸ばす瞬間、湯気を上げるご飯を前にしたとき、あなたが笑ったとき。そのときの優しい気持ちだって「平和の俳句」になります。大人もこどもも、どなたでもどうぞ。大胆な発想で、わたしたちをドキドキさせてください。戦後70年が71年、80年、100年、永遠へと続くよう、ささやかな願いを込めた、この「軽やかな平和運動」に皆さんも参加してみませんか。

応募方法

◆郵送での投稿

はがきの裏面に1回に1句を記入。同じ面に住所、氏名（振り仮名）、電話番号、年齢、職業を明記。

〒460-8511（住所不要）　中日新聞文化部「平和の俳句」係

◆インターネットからの投稿　　「平和の俳句」　検索