「防災すごろく」って知ってますか?

防災すごろく

2016年2月27日(土)の中日新聞・夕刊に「いえまですごろく」という子どもも大人も楽しみながら防災のすべを学べるボードゲームの記事が掲載されました。手掛けたのは、当店のこのHPもデザインした中区のデザイン会社「R-proアールプロ」に勤務する本多由季さん。大学の卒業制作で作ったものが日赤職員の目に留まり、改良し商品化となりました。

3~6人のプレーヤーがスタートするコマは、こどもが一人で過ごしていそうな塾・公園・ショッピングセンター・駅の4か所。サイコロを振りゴールの「わが家で家族と再会」を目指します。「近所に住むおばあちゃんが、玄関で倒れている。意識も呼吸もない。」など、問題を解決しないと前に進めないコマがある。複数のプレーヤーが手持ちの「救助カード」を出し合えば解決できるルールで、被災者同士の協力の大切さも学べる仕組みになっています。

東日本大震災から5年。

防災グッズはその当時、意識して揃えたものの応急処置の仕方や地震で起こるさまざまなトラブルの想定はできておらず、一番大切な家族と無事に再会できるのか・・・(*_*;
子どもとも待ち合わせ場所を決めてはいるけど、建物が倒壊していたりなど普通でない状況になったときの対処の仕方など勉強不足で私も全然わからない・・・そんな状況の中でそもそも子どもが1人でちゃんと待ち合わせ場所まで辿り着くことができるのか・・・
成長とともに子供の行動範囲も広がり、いつまでも家から待ち合わせ場所までの想定では不十分かもしれません。

みなさんの家では、災害などが起きた時、子どもにどう行動したらスムーズに避難できるのか、方法を伝えれていますか?

この防災すごろくは、学んでいるつもりがなくても遊びながらイザという時、本当に役立つ対策を覚えられる!!カラフルで可愛いイラストが親しみやすいのも良いですね♡そして、防災について家族で再確認のきっかけにもなりそうです。

当店もこのすごろくを予約しました!!3月のガラポン抽選会・同時開催でボウサイイベントを開催します!!みなさんで一緒にボウサイ意識を高め、いつ起きてもおかしくないと言われる大地震に備えましょう!(^^)!

 

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