桐生新聞店 夏休みの工作イベントへの道
6月もそろそろ終わろうとしていますね。じきに梅雨も終わり、次にやってくるのは 夏!夏休みです!!
当店では地域の皆様との交流を!と、毎月何かしらのイベントを行っておりますが、毎回悩んでおります・・・
今回も悩んで悩んで出した答えは・・・!!
お子様を対象にした古新聞で工作しよう!手作り紙ねんど★
古新聞でねんどが作れるの?って思いますよね~ 私たちも思いました。
さっそく、チャレンジ!!
まずは、必要なものを揃えます。
・新聞紙 ・バケツ ・ストッキング ・洗濯糊
洗濯糊だけ買えば、あとは家にあるものでできちゃいます!(カーマで400グラム80円ほどで購入。お手頃!!)
作業に取り掛かります!
①古新聞を細長く裂き → さらに細かくちぎる!!
←これで新聞紙見開き6枚です。小さめのバケツいっぱいになりました。
②新聞紙を溶かす。
ぬるま湯を新聞のかさの1/4くらいまでそそぎます。それを、ぐちゅぐちゅにしてとかしていきます。完全にはとけませんので、新聞紙がふにゃふにゃになったらOK!
③水を切る。
ストッキングの出番です!②でふにゃふにゃにした新聞紙をストッキングの中に全て入れ、しぼってしぼって水けを切ります。どれだけでも水が出てくるので、「もうほとんど出ないかな~固くなってきたな~」ぐらいでOK
④洗濯糊を加えて練り合わせる。
洗濯糊を③に混ぜ込みます。ネチョっとするまで糊を入れては混ぜ込むと・・・ねんどの完成!!
ここまでで1時間半ほどかかりました。
あとは、好きな形に整えていきます!
私たちが作ったのは、こちら↓↓
新聞紙同志が完全にくっついてるわけではないので、ちょっとポロポロしますが、指で撫でて割れ目を閉じれば大丈夫!
気づいたら、手のひらは真っ黒!!初めはビニール手袋をはめてやっていたのですが、途中から邪魔になり素手で作業したところ、真っ黒になりました。ハンドソープではなかなか落ちず、お風呂に入ってやっときれいになりました。
室内の明るい所で3日間くらい乾かします。時々ひっくり返したり、向きを変えたりすると乾きやすいですよ~
最後に絵具で色付け!
絵具は水で薄めずにぬった方が、鮮やかな色が出ます!
絵具が乾いたら出来上がり!!
絵具を薄めずにぬると、乾きも遅いので 気長に待ちましょう(*^_^*)
完成品はこちら!
中日新聞店なので、ドラゴンズのマスコットのシャオロン!ボールにバット。
夏なので、浮き輪。 モアイは全く色を塗っていません。色を塗らないとこんな感じです。
アルファベットの「J」。とハート♡小さなお子様でも作りやすい形ですよね。
食パン・コーヒーカップ・お花。お部屋のインテリアやブローチにしてもかわいいかも。
新聞紙見開き6枚で、こんなにたくさん作ることができました!
今、ひっそりと訪れつつある「ねんどブーム」(こんなことを言っているのは私だけ??)
NHKのニャンちゅうワールド放送局という番組の『おねんどお姉さん』に、イオン茶屋で開催中の『片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」』。
ねんどブームがキテマス!
さぁ、皆さん!
7/23(土) 10時から 桐生新聞店で レッツねんど!!