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書籍『私は殺していません 無実の訴え12年 滋賀・呼吸器事件』
なぜ元看護助手は身に覚えのない罪で服役したのか
冤罪事件に粘り強い取材で迫った調査報道を書籍化
「私は殺していません」。西山美香さんが獄中から両親に宛てた、切々と無実を訴える350通余りの手紙を読み込んだ記者は「借り物の言葉ではない」と直感した。
弁護団と協力して実施した獄中での独自の精神鑑定で、西山さんの「供述弱者」の側面が判明。記者たちは西山さんが嘘の自白を誘導された冤罪の可能性を訴え、捜査の実態や裁判で自然死の可能性が見過ごされた経緯を連載で報じた。2020年3月に再審で西山さんの無罪が確定するまでの一連の新聞報道が1冊の本に。
〈石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞〉
◆私は殺していません 無実の訴え12年 滋賀・呼吸器事件
◆A4判・並製・一部カラー74頁
◆定価/本体800円+税
◆中日新聞編集局・編
◆6月初旬発売予定