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書籍【星はらはらと 二葉亭四迷の明治】

星はらはらと

明示を駆け抜けた快男児 二葉亭四迷の新しい肖像

二葉亭四迷(1864-1909年)は、ロシア語をよくし本邦初となる言文一致体の小説『浮雲』を書いた魅力的な人物です。尾州藩士の息子で、尾張藩学校(通称洋学校、現在の旭丘高校の前身)に在籍し、名古屋とはゆかりの深い作家でもあります。

作家・太田治子氏が二葉亭四迷の生涯を通じて、維新150年を目前に控えあらためて注目が集まる明治という時代を描き切った本格的な評伝を刊行します。書名の「星はらはらと」は、二葉亭の句「柚子の花 星はらはらと こほれけり」から。

恒星がはらはらと落下するような情熱を持って文学に生涯を捧げた二葉亭四迷への思いを込めました。

■星はらはらと 二葉亭四迷の明治

■四六判 並製286頁

■定価/本体1,800円+税

■発売中

■太田治子著
【著者略歴】
神奈川県生まれ。近著に『石の花 林茉美子の真実』『時こそ今は』(ともに筑摩書房)『明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子』(朝日新聞出版)など。作家太宰治と名作『斜陽』のモデルとなった太田静子との間に生まれたことでも知られる。

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